楽しい所 3
シアトルの町は、1889年6月6日の大火災で壊滅したことを契機に、まったく新しい町として復興を始める。
復興の際に人々が最も気にしたのは下水の問題だった。
下水の逆流を防ぐため、道路を高くしてそこに下水管を通す案があったが、市の実力者イエスラーが猛反対し、古い町のままのOnさに建物も道路も造られた。
しかし汚い過去をくり返したくないという市民の願いは強く、結局、道路は約3m高くすることに決まる。
道路が高くなり、地上と歩道との間に段差ができると、新たな問題が発生した、通りに沿った店に行くにはハシゴ段を上り降りしなければならず、落ちてしまう人が続出。